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自己責任で。

小さな話をタレ流す雑記ブログ

仕事中に交通事故!? まずどこへ連絡すれば良いのか

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社会人の方で仕事中に車を利用する人も多いと思います。外回りの営業や打ち合わせの移動など、近隣であれば公共交通機関よりも融通が利いて便利ですよね。荷物があればなおさらです。
 
しかし車での移動は事故の危険が伴います。そしていざ事故に遭遇すると、意外と冷静な判断が出来ないものです。
 
運送会社や交通各社などでは交通事故対応についても徹底されていると思いますが、それ以外の一般企業では交通事故時の対応までキチンと指導されていない事も多いようです。
 
免許を持っていれば教習所でも習っているはずですが、いざという時に『頭の中が真っ白・・・』とならないよう手順を整理しておきましょう。
 

 

警察署が先か、消防署が先か

 
交通事故が起きたら、まず怪我人がいるかどうかを確認します。
 
怪我人がいるなら消防署(119番)へ、いなければ警察署(110番)へ電話をします。
 
これがまず最初にすべき事です。
 
これだけ覚えておけば、あとは何をすれば良いのか、どう行動したら良いのかを電話で指示してくれますので、言われた通りに行動しましょう。
 
 
具体的には、
 
・二次災害が発生しないよう車両を移動する
 
・相手の方と連絡先を交換しておく
 
・警察が到着するまでその場で待機する
 
といった指示がされます。
 
 
ちなみに消防署へ電話して交通事故であることを伝えると、警察署にも連絡が入るようになっています。その逆も同じで、警察へ電話して怪我人がいる事を伝えると、消防署へ連絡されます。
 
ですが重傷者がいる場合は、状況が正しく伝わらないと手遅れにもなりかねないため、先に消防署へ電話して詳しく説明することも大切です。
 
 

部下へ聞いてみたら意外な答えが返ってきた

 
とても当たり前の事を言っているようですが、入社して間もない社員へ質問してみるとおかしな回答をしてくる人もいます。
 
 
「仕事中に交通事故を起こしてしまったら、まずどこへ電話しますか?」と聞いてみたところ、
 
「◯△課長です!」と元気な返事が返ってきました。
 
「えぇと・・・違います。警察です。怪我人がいれば救急車が先です。」と私が言うと
 
「あぁ、そっか、そうですね、スミマセン!」とさらに元気な返事が。
 
 
こちらが事故の被害者であれば必ずしも間違った答えではないのですが、事故現場の初動において『仕事中』という事情はひとまず抜きにして行動しましょう。
 
実は毎年配属される新入社員へ同じことを聞いてみるのですが、1割くらいは同じような返事が返ってくるので試してみると良いかもしれません。過去にも「まず保険屋さんへ連絡します!」と答えた社員がいました(笑)。
 
 
 

笑い事ではない部下の行動

 
単なる笑い話で聞き流したいところですが、実際にこれと同じ行動をとった部下がいます。
 
外回りの営業中に、不注意で自転車と接触した部下がいました。といってもスピードは出ていなかったので、相手の自転車が転倒しただけで、幸いにも怪我はありません。
 
その部下から私の携帯電話に連絡が入ったのですが、交通事故は初めてだったらしく相当混乱していました。
 
高揚した声で「申し訳ありません」を繰り返しながら、細かく事故の状況を説明すること約5分。
 
警察はまだ来ないのかな?と不思議に思って聞いてみると、
 
「あ、これから電話します!」とのこと。
 
すぐさま電話を切らせて、警察へ連絡するよう指示しました。
 
 
あとで本人に聞いたところ
 
「事故は初めてだったので・・・まず上司へ連絡したほうが良いかと・・・」
 
だそうです。私も初めて事故に遭遇した時は、しばし呆然としてしまった覚えがあります。
 
 

仕事中の事故で注意すること

 
特に『仕事中』という状況だと事故処理との優先順位を見誤ってしまいがちですが、事故現場においては仕事中でもプライベートでも同じです。
 
まずは警察もしくは消防署へ連絡するのが最優先で職場への連絡はその後です。
 
また仕事中の交通事故は労災が関係してくる場合があるので、些細な事故でも警察へ報告して事故証明を出してもらうのを忘れずに。
 
今春入社の社員は、そろそろ仕事に慣れてくる頃合いです。車を利用する職場では十分に注意し、いざという時の手順を確認しておくと良いでしょう。
 
 
 
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