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自己責任で。

小さな話をタレ流す雑記ブログ

私が東京を好きになれない理由

 

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2ヶ月ぶりの更新になってしまいました、反省々々。。。
 
 
つい先日まで家庭の事情というやつで、東京や千葉(実家)を行ったり来たりしていました。
 
普段の私にとって、東京は用事がなければ滅多に行かない場所です。
 
遠いからというわけではありません。いま住んでいる茨城から、電車で行けば1〜2時間ほどで東京へ行けます。また成人するまでは千葉に住んでいたので、数十分で行ける距離でした。
 
しかし自分から進んで東京へ行きたいとは思いません。むしろ本能的に避けていた気がします。一体なぜなのか、自分でも理由が良く分かりませんでした。
 
しかし今回、何度か東京へ足を運んでみて腑に落ちる事を思い出しました。おそらく過去の出来事がトラウマになっているのだと思います。
 

 

 
思い返してみれば私が東京で思い出すのは、おかしな人との数々の出会いです。たぶん過去のそうした出会いが、本能的に東京を遠ざけているのでしょう。
 
以下に、過去のイヤな出来事を回想しながら記してみます。
 
 
 

《ケース1》 人生で初めての痴漢に遭った

 
これは過去記事で書いたので詳細は割愛します。社会人として東京へ通い始めた頃に、満員電車で痴漢に遭った話です。
男である私が、まさか男の痴漢に遭うというショッキングな出来事に遭遇するとは思いもよりませんでした。今となっては酒の席で笑い話にしてますが、どちらかと言えば勿論イヤな思い出です。
 
 
 

《ケース2》 映画のチケットを無理やり買わされた

 
高校3年生の秋頃、大学受験の下見で東京へ行った帰りの出来事です。
 
私は受験に備えて新しい腕時計を新調しようと思い、新宿駅付近でブラブラと歩いていました。
 
すると突然、若い男性に声をかけられて「アンケートに協力してほしい」と言われました。とりとめのない内容で『映画はどれ位の頻度で見るか』『どんなジャンルが好きか』といった内容です。
 
その男性は特に怪しい風貌でもなく、話し口調も丁寧でした。
 
そしてアンケートが終わると、
 
「映画を割引で観られるチケットをお配りしているんですけど、お友達や家族と一緒にどうですか。つい先ほど答えて頂いた方にも4人分お渡ししたんですけど、何人分ほしいですか?」
 
と言ってきました。
 
もちろん無料で頂けるものと思い、「じゃあ、4人分で」と適当に返事をしてしまいました。さっさとその場を離れて買い物に行きたかったのです。
 
すると男性の口調が突然変わり
 
「はい、じゃあ8000円ね」
 
と料金を請求されたのです。
 
私は何事かと思い「は?」と間抜けな返事をし呆然としていました。するとその若者はサングラスをかけ、チンピラのような風体に変わり
 
「は?じゃないよ、4人分って言ったでしょ。8000円だよ。」
 
と手を出してきたのです。
 
突然の事態に頭が混乱し、血の気が引きました。騙されたと分かるまでに数秒を要しましたが、ふと我に返り
 
「お金かかるんだったら要りません」
 
と、精一杯の抵抗をしました。
 
しかし相手も慣れた口調で
 
「いや要らないって言われても、4人分を台帳から切り取って日付も記入しちゃったし、これ売り物にならないでしょ。どうしてくれんの?」
 
と凄(すご)まれました。
 
本能的に身の危険を感じましたが、どうしても納得出来ず
 
「でもお金持ってません」「お金払ったら帰りの電車賃が・・・」
 
と、ささやかに抵抗を繰り返しました。
 
すると
 
「しょうがないな〜もうこれ売り物にならないし。じゃあ半額の4000円で勘弁しといてあげるよ。」
 
と上から目線で睨まれました。もうこれ以上の抵抗は無理だと判断し、しぶしぶ4000円を払って逃げるように駅へ向かいました。
 
 
かなりマヌケな話ですが、当時はまだ純真(?笑)な高校生であったため、私にとってはトラウマになるような恐ろしい出来事でした。
 
  

 

 《ケース3》 謎の松葉杖おじさん

 
小学生の低学年頃だったと思いますが、これも怖かったので良く覚えています。
 
父親に連れられて錦糸町へ行った帰りの出来事。
 
父に「ここでタバコ吸ってるから、切符買ってきて」とお金を渡されました。そして切符を買って戻ろうとした瞬間、松葉杖のおじさんに声をかけられたのです。
 
「ちょっといいかな?こっちへ来てくれる?」
 
と人気のない方へ誘導されました。杖をついていたので何か困っているのかと思いきや、
 
「実はね、ちょっと研究している事があってね、おヘソを見せてもらっていいかな?」
 
と訳のわからない事を言い出したのです。
 
「ヘソ?ってお腹のヘソですか?」
 
と聞き返すと、
 
「そう、ちょっとだけでいいから服をまくって見せてくれないかな?」
 
と言うのです。
 
その後の会話はあまり覚えていませんが、恐ろしくて言い訳をしながら抵抗していた気がします。
 
そして最終的には、
 
「向こうでお父さんが待ってるから!」
 
と言って逃げました。
 
 
これって大人が言われたとしても、すごく怖いと思います(汗)。
 
なぜ『ヘソ』なのか、はたして何の研究なのか、なぜ松葉杖をついていたのか、言われるがままにヘソを見せていたらどうなっていたのか、今でも全くの謎です。
 
 
 
・・・他にもありますが、以上がベスト3でしょうか。
 
こうして振り返ってみると、社会に出るまで滅多に東京へ行く機会のなかった私が、行く度に怖い目に遭ったため
 
『東京=怖い人が多い』
 
という固定観念が出来上がっていったのかもしれません。
 
 
 
今回は家庭の事情でやむなく出向きましたが、久しぶりに足を運んで感じたのは、やはり『変な人が多くて騒がしい』ということ。
 
駅前で大声出して兄弟喧嘩している中年とか、空を見ながら一人で歌を歌っている人とか、昼間から日本酒を片手に路上でブツブツ言ってる人とか。
 
茨城にも変な人は大勢いますが、東京は人口が多いから目に付いたのでしょうか。
 
まぁ今後も用がなければ行く事はないでしょう。私のように根っからの『田舎っぺ』にとって、東京は何となく収まりが悪い土地なのです。
 
とはいえ、私も新卒の時分は東京で仕事をしていました。1年足らずで辞めてしまいましたが(笑)。もし転職するとしても、東京では働きたくないというのが本音です。
 
 
 

■ 東京は『消耗』して『卒業』する場所

 
この記事を書いていて『北の国から』というドラマを思い出しました。
 
東京から富良野へ戻った黒板純が、妹の蛍へ言ったセリフ
 
「東京は、オレもう卒業したんだ・・・」
 
というくだりです。
 
東京は人が溢れかえっていて、活気に満ちています。同時にあらゆるものが、凄いスピードで流れている気がするのです。物や情報、時間までもがあっという間に目の前を通り過ぎていきます。
 
ですから、私にとって東京にいることは大きなエネルギーを必要とします。これも、私が東京を好きになれない理由の一つでしょうか。
 
 
 
そうそう、かの有名なブロガーであるイケダハヤトさんのブログが『まだ東京で消耗してるの?』というタイトルでしたね。『東京で消耗』というイメージは、私の中のそれとピッタリ当てはまります。
 
そして黒板純がドラマで言っていた『東京は卒業』というセリフ。これも私には腑に落ちる言葉です。どうやら私にとって東京は、長くとどまる場所ではないようです。
 
都内では高齢化が深刻な問題となっているようですが、はたして皆さんにとって東京はどんな場所なのでしょうか。
 
 
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